「不動産コラム」の記事一覧(43件)
カテゴリ:不動産コラム / 投稿日付:2024/11/14 13:53
中古戸建を購入してリフォーム・リノベーションを行う際に
意外と見落としがちな部分をご紹介したいと思います。
まず初めに、皆さんは水回りの環境はどのようになっていますか?
カビや水垢など洗っても洗っても根絶やしにできないお悩みは多いと思います。
一度、カビが生えてしまうと中々継続的に発生を防ぐ事というのは難しいですよね。
泡の流し忘れなどが原因で水垢やカビが発生してしまうのは良くある話ですが、
綺麗に毎日流していても発生してしまうのは、水回りの場所が関係している可能性があります。
どういう事かというと、リフォームやリノベーションする際に
リビングは特に採光が確保でき、風通しや日当たりの良い場所にしたいですよね。
しかし消去法でいくと、水回りが日当たりも悪く風通しのあまり良くない場所に
なってしまうと、カビの発生原因になってしまうのです。
気を付けないといけないのが、「採光」「採風」「湿度」この3つです。
カビは、気温25℃~30℃、湿度60%以上になると発生しやすくなり
湿度80%を超えると繁殖します。
完全に無くすには、高温で長時間殺菌を行わないといけないので
一般家庭では到底不可能ですよね。
そこで少しでも抑制する為には、気密性・断熱性の高い住宅にすることが大切です。
いつも綺麗に気持ちよく過ごす為にリフォームの時に少しでも工夫してみましょう。
そういった少しの不安も無料相談中ですので、お気軽にお電話ください!!
カテゴリ:不動産コラム / 投稿日付:2024/11/07 10:00
間取りの打合せの際、ベランダもバルコニーもない外観にしよう
と考える人はほとんどいないのではないでしょうか?
ベランダ、バルコニーは本当に必要なものか考えてみるとじつは不要なものかもしれません。
まず、ベランダとバルコニーの違いはご存知でしょうか?
屋根が付いているのがベランダ、屋根がないのはバルコニーです。
どちらも屋外にある設備なので1年中雨風にさらされています。
その為、ほこりや落ち葉などがたまりやすいです。
劣化するものなのでメンテナンスが必要になります。
メンテナンスには、『表面の塗り直し』『防水層を作り直す工事』の2種類があります。
『表面の塗り直し』をする目安は、約5年。
ひび割れや剥がれが目立ってきたときと考えてよいでしょう。
放っておくとその下の防水層に水が浸透して劣化し、雨漏りの原因になります。
『防水層を作り直す工事』の目安は約10年。
と言われていますが、日ごろからしっかり点検し塗り直しをしておけば、
つくり直しの工事は少し先に延ばせるでしょう。
ベランダ、バルコニーは劣化すると外壁や室内の天井にも影響を及ぼすので、
使っていなくても定期的に点検、メンテナンスが必要です。
ベランダ、バルコニーの設置をお考えの方は、点検・メンテナンスについて
是非ご参考にしてください。
カテゴリ:不動産コラム / 投稿日付:2024/10/31 10:53
過去に数々のエクステリアに関する豆知識をご紹介しましたが
まだ悩んでいる方も多いと思います。
「かわいい庭にしたいな。」
「スタイリッシュでかっこいい見栄えにしたい!」
「無駄になっているスペースを有効活用したい!」など
人それぞれの悩みがあると思います。
新しい土地を買ってみたけど、自分が思い描いてる外観に
なるのかどうかも不安な方もいらっしゃると思います。
そんな時は、不動産売買から外観工事まで、相談やコンサルを
全て対応できるのが、自社施工です!!
弊社は、不動産売買のみならず、外構工事や内装の軽工事など
幅広く対応する事が出来ます!!
過去の事例として、駐車場の敷設工事、フェンス設置工事、ウッドデッキ新設や
その他にも色んな工事を施工してきました。
業者にも頼みずらい事も、お気軽にご相談ください!
無料相談受付中なので、どんな悩みでも構いません!!
まず一度、お手元の電話でご連絡ください!
カテゴリ:不動産コラム / 投稿日付:2024/10/26 12:58
みなさんは、住宅の窓にどんな役割があるかご存じですか?
窓の数やおおきさ、位置は暮らしの中でさまざまなことに影響を及ぼします。
住宅を建てる際は、方角や日差しの角度、立地条件などを踏まえて窓の位置を考えなければなりません。
とくにリビングの日当たりは大切です。太陽の動きと高度に配慮する必要があります。
窓の数が多ければ開放感がある、風通しが良い、明るいなどのメリットがあります。
一方で次のようなデメリットになってしまうこともあります。
・外から室内が見える
隣家と距離が近かったり、人通りの多い道路に面している場合は、それを考慮した位置に設置しましょう。
高い建物からの視線や自分の家よりも高い土地に建っている家からの視線も気になる事が多いんです。
相手は見たくて見ているわけではなくても、気になりだすとストレスになって、
カーテンを閉めっぱなしにしてしまうなんてことも、、、
・家具を置く位置が限られる
リビングをはじめとして、各居室に窓が多すぎると背の高い家具が置きにくくなったり開けにくい窓ができてしまいます。
窓が多いということは壁が少ないということでもあります。
窓に家具を重ねると、窓の開き方や高さにもよりますが、開け閉めが出来なくなったり
家具が日焼けしてしまったりよいことはありません。
リビングはもちろん、各居室についてもどこにどんな家具を置くか考えながら
窓の数や配置を考えましょう。
大開口の窓や、デザイン性のある窓のカーテンはオーダーメイドになります。
そのような要素も加味して、窓の数や形状を考える事も必要です。
カテゴリ:不動産コラム / 投稿日付:2024/10/17 19:19
今回、家庭菜園や果実を育てるのが好きなそこのあなたに!
少しでもお力になれるような豆知識をご紹介したいと思います!
皆さんは、広い庭が自分の家にあったらどんな物を育てたいですか?
野菜系なのか、果実系なのか、それとも観賞用のお花なのか。
人それぞれ育てたいものも違うと思います。
それぐらい、植物を育てるのは幅が広いという事です!
土と種と水と肥料さえあれば育つんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、
一筋縄ではいかないんです。
育てるものによって、周りの状況も変わってきますよね。
例えば、花を綺麗に育てれば、周りはレンガ調のような仕切りがオシャレで
逆に野菜とかであればオシャレにする必要も少ないので、コンクリート製のレンガなど
多種多様な使い方がありますよね。
土も根が強いものなら、赤土という栄養分が多く粘り気の強い土が好ましいですし
花のような根が細い品種に関しては、土は柔らかく、山砂や腐葉土といったものもありますね。
このように庭先も少しの工夫で、可愛くデコレーションやシンプルにまとめたりと
仕上げる事が出来ますので、是非一度ご相談ください!!
カテゴリ:不動産コラム / 投稿日付:2024/10/10 10:00
せっかく家を建てるのだから部屋はたくさん作っておきたい!
そう考える理由は、ご家庭によってさまざまありますよね。
『広い部屋は冷暖房の効率が悪いから、省エネ・節約のためにも空間は小分けにした方がいい』
と思う人もいるかもしれません。ですが逆に出費が増えてしまう事もあるんです、、、
部屋数を増やそうと考える理由としては、
・両親や親戚が泊まりに来るときの部屋が欲しい(客間)
・家族の人数分だけ部屋が欲しい(書斎・子供部屋など)
・部屋が多いに越したことはない
といったものが多いのではないでしょうか?
部屋は、仕切るだけでよいわけではありません。
それぞれの部屋に、窓・扉・壁・床材・照明・収納・エアコンなどが必要になります。
和室は、「柱・天井板・長押・鴨居」等の材料費が高額です。
一般的に洋室に比べて5割増し程度の材料費・施工費がかかると言われています。
その様なことを考えると、年に数回しか使わないかもしれない客間としての和室は必要でしょうか。
頻繁に来客があるご家庭では有効活用できますね!!
また、家族のプライベートを重視する場合も個室が必要かどうかゆっくり考えてみましょう。
独立した個室にしなくても、快適なプライベート空間を作る事は可能です。
広い部屋に仕切りを設けて空気の流れを作っておけば、冷暖房も一か所で済みます。
子供部屋は4~5帖で隣同士にしておくと、お子さんが自宅から離れて暮らすようになった時に
リフォームで壁をなくして一部屋にもできるのでオススメです!
是非お家を建てる際のご参考にしてみてください!!
カテゴリ:不動産コラム / 投稿日付:2024/10/03 17:50
エクステリアの豆知識という事で過去に色んな記事を掲載してきました。
私が不動産をやっている中で、エクステリアの話になると最初に出てくるワード
それは「芝を敷いたらとても良いですよね」という声が多いです。
特に、これから土地を買って新しく家を建てる時にエクステリアも十分に
重要的な存在です。
芝を敷くのもとても良いですが、天然芝となると管理が大変です。
雑草処理、エアレーション、水やりなどなど。
業者必須の作業になってきますよね。
まず母屋の外観と周辺風景をマッチさせて、尚且つエクステリアもマッチさせると
意外と他の人とデザインが似ていたり、思ったのと違うのようなケースも
出てくるのではないでしょうか?
イニシャルコストは高くなりますが、手入れの手間などを考えると
人工芝もおすすめです。
水やり不要、肥料不要、というメリットがあり時間に余裕が無く
手を付けられない方も綺麗な状態で保つことができます。
デメリットとしては、天然芝のように次から生えてくるわけではないので
葉先が摩耗してしまい、手触りが悪くなったり太陽によって色褪せたりという
デメリットです。
そこを重視する事で、これからどうしていこうかと方向性が変わってきますので
コンサル自体も弊社は自社施工できますので、是非ご相談ください!
何も知らなくても大丈夫です!!
じっくりゆっくりご説明します!!
カテゴリ:不動産コラム / 投稿日付:2024/09/26 14:33
LDKはできるだけ広くしたい!!と考える人は多いですよね。
部屋を広くすると開放感は得られますが、暮らし始めてから様々な
リスクやデメリットを感じる事もあります。
・光熱費が高くなる
部屋が広くなると窓の数や面積も多くなります。
暑さ、寒さは窓から入ってきます。室内が適温になるまで時間がかかるだけではなく
快適な温度を保つためにはパワーが必要になるため光熱費が高くなってしまいます。
・掃除が大変
掃除機をかける手間が多い事ももちろん、インテリアや壁
天井にたまるホコリも目立ちます。
・無駄な空間が出来る
リビングとダイニングの間に無駄な空間が出来る可能性があります。
その空間を『ゆとり』と感じられればいいですが不便さが上回てしまう場合もあります。
大切なことは広さ(帖数)よりも、『このような使い方をしたいから、このくらいの広さが欲しい』
というように用途から考える事です。
家族が集まる事が多いLDKは、見た目よりも使い勝手を重視することをオススメします!!
カテゴリ:不動産コラム / 更新日付:2024/09/19 19:00 / 投稿日付:2024/09/19 19:00
最近の日本では、米不足と言われ生活環境が脅かされていますが
近年、建築の間では「ウッドショック」が建設業界を危惧している
という声が少しずつ上がってきています。
ウッドショックのきっかけになったと言われている理由の中で
一つは、アメリカでコロナ渦からの景気回復とリモートワークの定着などで住宅需要が急増し
世界中で木材の取り合いになってしまった事により、価格が高騰しました。
ですので、消費者いわゆる皆さんの負担も大きくなり、
新築で家を建てる費用が上がってしまいました。
木材と言えば、過去にもご紹介したウッドデッキを作るには木材が必要です。
杉、ヒノキ、樫、など色んな木材がありますよね。
弊社がよく使用しているのは、杉板になります。
杉板は、比較的価格も安く使い方も用途によって使いやすいのが特徴です。
杭として地面に打つ際は、ダイレクトに雨が当たり尚且つ、雨の後は
表面は乾いていても地面の中は2~3日湿っており水分が取れにくいです。
そこで何が起こるかというと、木材が濡れてしまうと生物などの絶好の食料になってしまい
腐食が起きてしまいます。
そうならない為には、防腐剤入りの塗料やスプレーを地面に打つ前に塗るのがオススメです。
塗料を塗ってるのと塗っていないとでは劣化スピードが大幅に違います。
何回も木材を買っては腐らせてしまって、最終的には手に負えなくなり
せっかくのウッドデッキを無駄にしてしまいがちなので、ひと工夫加えて
エクステリアを長持ちさせていくことが重要です。
そんなお悩みや、アドバイスも含め弊社は自社施工が出来ます。
色んな用途や環境にもお応えしますので、まずはお電話を!!
カテゴリ:不動産コラム / 投稿日付:2024/09/12 09:31
開放感あふれる広いリビングは家を建てる人の憧れですよね!
リビングはその家の『オシャレ度』を決定づけるようなところがあります。
開放感のあるオシャレなリビングといえば『吹き抜け』があがります。
実はデメリットも多いんです、、、
吹き抜けのデメリットとして、室内が十分に冷えない、温まらない
天井が2階まで突き抜けているぶん、室温調整をする空間が広くなります。
吹き抜けのリビングにする場合、冷暖房設備費や光熱費が高くなることは覚悟しておく必要があるでしょう。
対策としては建物の断熱性を高める事、断熱性の低い大きな窓を設置しない事です。
天井裏や壁、床下などの断熱材を高性能のものにしたり、窓を断熱性の高いものにしたり、
ぱっと見ではわからない部分にとことんこだわる事で吹き抜けがあっても外気の暑さを遮断し
快適な室温を保ちやすくなります。窓には『ローイー複層ガラス』がおすすめです!
このように、光熱費に関するデメリットは住宅の性能を上げることで解決できます。
初期費用は高くなりますが、快適な暮らしを手に入れるためには
断熱性を高めるための費用は、大切な部分といえるでしょう。
また吹き抜けのリビングでは、音が反響して1階では聞こえづらく、2階にはかなり響くといった現象が起こります。
音だけではなく、ニオイまで2階に広がってしまうのです。
リビングでテレビを見る際、音が2階のほうへ抜けていくので、正面にいると聞こえづらいことに驚きます。
音量を上げても反響して言葉がはっきりと聴き取れず、字幕を使ってテレビを見ている方もいらっしゃるようです。
高気密・高断熱の現代の住宅ならではの悩みといえるでしょう。外の騒音が聞こえなくなり、室内からの音漏れもないという
メリットの一方で、家の中では音が響きやすい。話し声やトイレの水を流す音、調理中の音まで響くこともあります。
それらの悩みを解決するには、各居室のドアや壁、吹き抜けに接する窓に防音性をもたせることです。
ドアには開き戸と引き戸がありますが、引き戸はすき間ができやすいので、寝室や子供部屋は引き戸がオススメです。
防音ドアが設置できればなおよしです。
オシャレな開放感のある『吹き抜けリビング』を検討中の方は是非ご参考にしてみてください!!