カテゴリ:不動産コラム / 投稿日付:2024/12/26 10:00
皆さんは、新たにお家を建てたり中古物件を買ったりする時、
もし別荘で遠方に地域の家を購入したいと思った時
その地域のハザードマップをご覧になった事がありますか?
今までは、役場に行けばペーパーで置いて自由に取れていたものが
デジタル化が進むにつれ、WEBでの閲覧に変わりつつあります。
不動産を購入する前に、ハザードマップを見ておいた方がいいメリットは、
・災害があった時の避難地を事前に把握しておける事。
・避難場所までの避難経路も把握出来る事。
・過去の浸水事例や、洪水事例が見れて地域を選ぶ時に選びやすい
大きく3つ挙げました。
内容を聞くと、プラス的要素で災害があっても安心だ!と思う方多いと思います。
しかし、浸水・津波洪水・高潮・土砂崩れを回避したからといって安心してはいけません!
内水という言葉は聞いたことありますか?
川や海から離れて安心かと思っていても、内水が原因で浸水・冠水の被害もあります。
まず内水が何かというと、雨水が流れる側溝や、下水道や水路が記録的豪雨などによって
氾濫し、そこから大量の水が溢れる事で浸水被害が生まれるという事です。
2024年の今でも異常気象が全国各地、ニュースで取り上げられていますよね。
自分の地域は、海も川も遠いから大丈夫だなんて思っていると避難できなくなってしまい
最悪の場合、命も落としかねませんよね。
だからこそ念には念をという形で、まずハザードマップを見て
その後は、100年前の状態を調べると、より安心と言えるでしょう。
不動産というのは、あなた個人の大事な資産になりますので安心材料をしっかり集めて
納得のいく不動産を購入していただきたいと思っております。
初めての方でもお気軽にご相談ください!!