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リフォームしたいからこそ知っておくこと
カテゴリ:不動産コラム  / 投稿日付:2024/06/07 15:25

近年、古家を安く購入して自らDIYでリフォームをするという方が
増えてきている中で、自分自身で出来ない作業がいくつかあります。
その中の1つ、「浄化槽」という物を設置するのはかなり難題です。
古家であれば昔よく使われていた「汲取り便槽」が多く使われていました。
汲取り便槽とは何なのか?
一般的な呼び方であれば、ボットン便所と言われています。
いわゆるバキュームカーが便槽に溜まった汚物を回収するシステムです。
最近都会の方では、公共下水が主に導入されており、浄化槽を
使う地域は、南房総・館山、特に田舎に多い傾向です。
今回は、観点を南房総においてご説明していきます。
汲取り便槽から浄化槽に変えないといけないものなのかと言われると
変える必要は特にありません!
ただ、浄化槽に関しては汲取り便槽よりも性能も良く
1番のメリットは災害に強いというところです。
地震大国の日本では、全国で数多くの地震が発生しており
震度1程の地震も含めると1日に500回以上発生しています。
そんな地震大国だからこそ、地中に埋める浄化槽というのは
滅多に壊れないように設計されています。
その上、ボットン便所に比べて、臭いの発生も浄化されます。
設置費用で言えば、相場100万~150万円になり、金額だけ聞くと
諦めたい気持ちになりますよね。
ただ南房総市は、浄化槽設置に対する補助金があるのです!
しっかり専門業者に協力してもらえれば負担額が減るかもしれません!
そういった事も弊社は自社施工で行っており、少しでも
お客様の不安を解消するために尽力いたします!
ご相談だけでも構いません!是非お電話を!!

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