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後悔しない間取り(部屋数は多ければよいわけではない!?)
カテゴリ:不動産コラム  / 投稿日付:2024/10/10 10:00

せっかく家を建てるのだから部屋はたくさん作っておきたい!
そう考える理由は、ご家庭によってさまざまありますよね。

『広い部屋は冷暖房の効率が悪いから、省エネ・節約のためにも空間は小分けにした方がいい』
と思う人もいるかもしれません。ですが逆に出費が増えてしまう事もあるんです、、、

部屋数を増やそうと考える理由としては、
・両親や親戚が泊まりに来るときの部屋が欲しい(客間)
・家族の人数分だけ部屋が欲しい(書斎・子供部屋など)
・部屋が多いに越したことはない
といったものが多いのではないでしょうか?

部屋は、仕切るだけでよいわけではありません。
それぞれの部屋に、窓・扉・壁・床材・照明・収納・エアコンなどが必要になります。

和室は、「柱・天井板・長押・鴨居」等の材料費が高額です。
一般的に洋室に比べて5割増し程度の材料費・施工費がかかると言われています。

その様なことを考えると、年に数回しか使わないかもしれない客間としての和室は必要でしょうか。
頻繁に来客があるご家庭では有効活用できますね!!

また、家族のプライベートを重視する場合も個室が必要かどうかゆっくり考えてみましょう。
独立した個室にしなくても、快適なプライベート空間を作る事は可能です。
広い部屋に仕切りを設けて空気の流れを作っておけば、冷暖房も一か所で済みます。

子供部屋は4~5帖で隣同士にしておくと、お子さんが自宅から離れて暮らすようになった時に
リフォームで壁をなくして一部屋にもできるのでオススメです!

是非お家を建てる際のご参考にしてみてください!!

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